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電気男TOPへ目覚めるとそこは病院だった。 雷にうたれたというのに、どうやら生きているようだ。 さすがに体まではまだ動かないが・・・。 「あっ!・・・先生、患者さんが気がつかれました!」 女の声がする。元気のいい声だ。 医者があわてた様子でやってくる。 目覚めた俺は、しばらく医者にまかせるままに、いろいろな検査をされることになった。 ・・・すべての検査が終わった。 医者いわく、体に異常は見られないらしい。 がしかし、雷をうけたショックからか、しばらく自力で歩くことができない。 異常がないのに歩けない。そんな状況なのだ。 しかし、しばらくすれば自力で歩けるようになるとのこと。 俺は歩けるようになるまでの間、入院生活・・・ということになるらしい。 今まで仕事でこき使われていたぶん、入院生活は快適であった。 なんといっても久しぶりの休みである。 しかしそれも最初だけであった。 退屈なのだ。入院生活はこの一言にかぎる。 テレビもゲームもない。 雑誌や漫画の類は友人が持ってきてくれたが、病院の消灯は9時だ。夜が圧倒的に暇である。 そんな入院生活の唯一の救いは、俺の担当になった看護婦、田沢美佐の存在だ。 セミロングの黒髪、つぶらな瞳、すっと通った鼻筋、綺麗に整えられた眉毛、ほどよいくびれに豊満なバスト。 全体的にみると幼顔ではあるが、かなりかわいい。 「は〜い。尿瓶を取り替えますね」 まだ満足に歩けない俺は、排泄行為、その他を彼女にやってもらっている。 入院当初からやってもらっているが、やはりまだ恥ずかしい。 「体をふきますね〜」 手馴れた手つきで服を脱がし、体を拭かれる。 「・・・っ」 彼女の豊満なバストが腕にあたった。 入院生活でたまっている身としてはこたえる。 そういうわけだからいろいろな妄想へと走ってしまう。 ふと・・・思ってしまった。 彼女が自分から進んでフェラチオでもしてくれないだろうか。 「あ、あの・・・白井さん」 「は、はい!?」 エッチな妄想をしているときに自分の名前を呼ばれたので声が裏返ってしまった・・・。 「あなたのものを・・・なめてもいいですか?」 恥らうように 彼女は言った。 「え?」 俺がそう言うまえに彼女の手はすでに俺のペニスへと伸びていた。 「・・・っ」 久しぶりの感覚に背中がはねた。 軽く触れられただけだというのにまるで電気が走ったようだ。。 「ごめんなさい。痛かったですか?」 なにがなんだかわからない。 なぜ彼女が俺のペ○スを握っているのか。 「口に・・・いれさせてもらいますね」 そうことわり、彼女は俺のペ○スを口へと含んだ。 じゅるっ 「・・・ぐっ」 ぴちゃぴちゃ ぴちゃぴちゃぴちゃ 彼女の肉厚の唇がやさしくペ○スの先にキスをし、亀頭の周りをチロチロと舐めだす。 「んっんっ、んっ、ちゅ、んっんっ、ん〜〜」 唾液がたらたらと垂らされ、ねっとりと舌がペ○スをこそぎ落とすように這い回る。 ちゅぱ 彼女の口がペニスから離れる。 「っ・・・いったい何を・・・」 俺の問いには答えず、彼女は笑いながら俺のペニスを再び口に含む。 じゅる ずおおおおおおおおお 突然、彼女は口全体で俺のペ○スを吸い上げてきた。 「っ・・・ぐっ・・・」 ペ○スを吸われるぞくぞくとした感覚。 もう2週間もだしていない俺はあっけなくいってしまった。 どぴゅっ・・・どぴゅっ・・・どぴゅっ・・・ 俺のペニスが断続的に痙攣する。 あばれるように彼女の口から出たペニスは、彼女の顔を白く汚す。 「はぁ・・はぁ・・・」 お互いに荒い息を吐く。 しばらく、虚ろな目をしていた彼女だったが、突然正気に戻った。 「きゃああああああああああああああああああああああああ」 突然、彼女は悲鳴をあげた。 なにがなんだか、わけがわからないが、まずい。 ペニスを出した男と、精液で顔を汚す看護婦。 この状況はまずい。 頼むから黙ってくれ。そう思い彼女の手をつかんだ。 ピタッと彼女の悲鳴がとまった。 ? どういうことだ。 わけがわからない。 ・・・もしかしたら・・・ そう思い、俺は頭の中で彼女に命令した。 (俺の服を整え、自分の顔を拭け) するとどうだろう。 俺が思ったとおりに彼女が動きだしたのだ。 もしかしたら・・・ そう思い再び彼女に触れて念じた。 (今日ここで起こった事はすべて忘れてしまう。) その後、人がかけつけてきたが、大事にはならなかった。
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